日常動作に潜む身体のねじれ・歪み

心も体もふわっとあったかくなるスマイル整体屋 直(ナオ)です。

最近の施術でよく起こっている日常生活動作でのからだの
ねじれ・歪みについて書きます。

施術をしている中での疑問

日頃施術させて頂いている中で、痛みや不快感を訴えて来られることが多いです。
もちろんその部位に関する原因(直接・間接/中間・根本)について
進めていくのですが、数回経てもある時に何か一定の法則のようなもので
緩和してきたものが進まなくなる時があります。
その場合の当亭の実例としていくつか挙げておきます。
とにかく習慣を早く変えることが大切です。
(けが等によりその姿勢が取れない方等は、無理にはお勧めしていません)

からだのねじれ・歪み潜む原因とは

これらは本当によくあって本人も気づいていないことが多いです。
これらを少し変えることでからだが大きく変化することもしばしばです。

1 テレビ・PC画面の位置

ご家庭やお仕事でテレビの位置が右や左に寄っている場合は、相当な時間を
体が捻れたままテレビを見ることになり、捻れが体に記憶されます。
すぐに正面から見るように変えてください。

類似記事:もし首・肩・腰の違和感があるなら◯◯の位置をチェック!

2(寝)ながらのテレビ・PC・スマホ・タブレットでの動画視聴

最近は、増えてきています。お風呂やトイレにも持ち込んでいるお話を聞きます。
1で書いている通りです。
寝ながらは特に問題を起こします。これは、厳禁ですね!
寝違えなどのケースの背景になっていることもありました。

3 足組・横坐り

これも多いですね。骨盤周りでの不具合の方は特に注意です。
足組の場合、椅子に片方の足をお尻の下に入れているような方もおられます。
この辺も気づいたら解くことや反対の動作を意図的に入れていくことを
お伝えすることが多いです。
(一人一人違うので同じとは限らない)

4 ソファーや”ふかふか座椅子”の長時間利用

これは腰に対して良くない結果を産んでいます。寝ながらの原因にもなりますね。
どうしても利用する場合は、硬めのもので腰が立つものがいいと思います。

5 自動車運転時の腰曲がり・足投げ出し姿勢

 

これも結構曲者です。シートを立てるように努めましょう。

 

いずれにしてもこれらの姿勢が形状記憶のようにからだに影響していきます。

様々な事情によりすぐに対応できないこともあると思います。
その場合は応急処置として同じ方向でなく、反対側から見るというような
逆の動作を入れてください。

これだけでも相当凌ぐことは可能でしょう。

参考記事:毎日少しの体の手入れが大切 〜逆に動かすセルケア〜

でも根本的にはそうならないような対策の実行が最善です。

参考記事:セルフケアする前に知っておきたい3つの注意点!

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