心も体もふわっとあったかくなる心身の調律師 直(ナオ)です。
以前から何回かある
セルフケアの勝手な解釈(暴走)
について考察したいと思う。
紫鯨亭の施術には必ずセルフケアのお話をします。
ウチの施術では、施術中や終わってから何種類かのセルフケアのお話をします。
割と簡単なのでその場でやってもらって説明。
写真を見てもらいながら説明。
が主です。
ほとんどの方が問題なく実施されます。
また2回目の時に必ず確認して違っていれば修正します。
(将来的には電子冊子にする予定)
(イベント体験・ミニセッション除く)
セルフケアの勝手な解釈(暴走)
ほとんどの方(肌感では99%)は、やり方に問題はありません。
(やっていないという方はたまにおられますが)
しかしながらごく稀に私の想像を超えて全く違うやり方になるケースがあります。
例えばバランスボールの場合
1 激しく動かして乗る。(お願いだから静かに乗って)
2 ボールを使わず足をあげる真似をする。(原理の説明を聞いていない)
これでは全く効果が失われます。
下手をするとまた不具合が再発します。
そういう人ほど美容に興味
こられた方に動機付けのために今まで起きた美容的な現象を説明するのですが
こういう人に限って、不具合解消よりこちらに意識がいきがちです。
興味を持つことはいいのですが。何か順番が違うというか考え方が浅いように思います。
またその考え方が不具合を招いている側面も感じます。
強い押しの幻想(怪我や事故と同じ扱い)
先日は、説明と違うことをされた上に(この場合の2)
施術後快調だったのがキツくなってきて(当然と言えば当然)
ある整体で思いっきり太腿を揉まれて、初回よりダメージがありました。
これはまさに事故レベルでした。(2回目施術で不具合解消)
まとめ
説明になるべく近い方法で実施しないと次の打ち手が打てないです。
(仮説→実施→検証のサイクルを回せない)
こういう現象自体が自身の説明も含めて研究課題ではあります。