【ナショジオ】地球が壊れる前にを鑑賞して 

心も体もふわっとあったかくなるスマイル整体屋 直(ナオ)です。

11月2日に落合真弓さんのFacebook投稿で気になっていたので
“【ナショジオ】地球が壊れる前に”を見ました。(ナショナルジオグラフィック)
機会あればご覧になってください。

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アカデミー賞受賞俳優と共に学び行う意識改革

アカデミー賞受賞俳優と共に学び行う意識改革

この番組は、アカデミー賞俳優であり国連平和大使であるレオナルド・ディカプリオの
2年間にわたる旅を記録したものである。

この旅の中でディカプリオは気候変動が絶滅に瀕した生物や生態系などにどんな影響を
及ぼすかを扱っており、オバマ大統領や潘基文国連事務総長、ローマ教皇フランシスコなど
との対談も行われている。製作総指揮はマーティン・スコセッシ。(動画サイトでの解説)

内容で気になった点は、

・もうこの辺りで化石燃料業界の政治などへの介入を止めてもらう。(ロビー活動)
 都合の悪いものは事実を寄ってたかって捻じ曲げる。
・インドでの女性学者の方からのアメリカが化石燃料使用(先進国で突出)による
 
CO2削減の模範を示して欲しいと迫る場面
・キルバス共和国の海面上昇による国土喪失
・家畜の牛が排出する糞尿のメタンの影響が鶏に比べて何十倍も影響が大きいこと。

まだまだ極点付近や赤道地帯、ジャングルの取材もありました。

認識すれば変化できる

ディカプリオ氏は、各国首脳が聴いている議場(国連)での演説の中で
・パリ協定は21年の議論がされ、もう会議や言い訳、長期間の研究は必要ないでしょう。
・海面上昇すれば、10億人の移動が起こり、人類は危機的状況に陥る
・認識すれば変化できる
と述べていました。

最後のテロップ(日本語字幕)で

僕たちにできるのは、次の行動を選ぶこと。
どのように暮らし
何を消費し
社会とどう関わり
誰に投票するか
そして指導者たちに気候変動の事実を訴えなくては

これからの行動が未来の世代の運命を決めます。

IT IS UP TO ALL OF US
未来は私たちの手に委ねられている

人間として欲の探求、特に営みから外れた消費が地球にとっても未来にとっても
好ましくない方向は明らかなので、いろんな意味での
欲の探求の方向性を変化させる
ことが必須ということでしょう。
変化できなければ、滅ぶことになりますね。
(日本は、核・環境に対して結果的に遅れてしまった)
認識すれば変化できる。を日常に少しづつでも
取り入れ、発信します。

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