寝てもらっても力が抜けない
2018/12/30

この記事を書いている人 - WRITER -
初めまして、紫鯨亭 亭主の直です。
このブログでは、整体を中心としたテーマについて書いています。操者と受け手が相互に元気になるようなものを追求し、皆さんが痛みや不具合をうまくコントロールできるようにという思いで暮らしています。
心も体もふわっとあったかくなるスマイル整体師 直(ナオ)です。
最近の施術で気になることからです。セルフケアも書きました。
力が抜けない人が多い
来られた方に仰向けで寝てもらっても力が抜けない人が多い。
手指が伸びない。
握り込んだような状態や足指も緊張気味。
特に足の力が抜けない人が多い。
本人は力を抜いているつもりだが、全然抜けていない。
施術の場合は、呼吸も含めて誘導していきますが、家庭でも
できるセルフケアを書きます。
脱力させるために揺らす
セルフケアの方法は、
”脱力させるために揺らす。” です。
物質の究極の姿は、ゆらぎなのです。
仰向けでお二人なら両足の指(小指なら同じ小指)を軽く持ってもらい
小指または親指から順番に揺らしていく。
その時に揺らす側は手でやるのではなく、体を使って揺らすイメージです。
うまくいくと頭の方まで揺れてきます。これを5本とも揺らします。
時間は、適当ですが指1本あたり30秒から1分以内でいいでしょう。
お一人なら背骨を左右に揺らしてそれを手足や頭に行き渡らせるイメージで
やります。
寝る前にお試しください。
段々力が抜けていくのがわかってくることが多いです。
腕や肩であれば、「腕や肩が楽になるエクセサイズ」もオススメです。
お読みいただき感謝です。
参考:セルフケアの注意点
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