家庭用マッサージ器に潜む危険

心も体もふわっとあったかくなるスマイル整体師 直(ナオ)です。

今回は、気になる記事から。

家庭用マッサージ器で頭痛・骨折・内出血 国が初調査 

疲れを癒やすはずの家庭用マッサージ器に潜む危険として記事が紹介されていました。

抜粋した内容は、

骨折、内出血の相談が相次いでいる。
国民生活センターが注意喚起を行ったのは、家庭用マッサージ器の使用によって起こったトラブル。
トラブルを訴える人の6割が60歳以上で、7割が女性だという、家庭用マッサージ器によるトラブル。
およそ5年間で、253件の相談が寄せられている。
中でも、治療期間が1カ月以上となった事例は38件あり、神経・脊髄の損傷が10件、骨折が6件と、
重篤なものもあった。
こうした相談は、増加傾向にあるとして、注意を呼びかけている。

専門家のコメント

この記事の専門家は、マッサージ器を使う前がポイントだという。
整形外科医のコメントとして

「ストレッチですね。筋肉を緩めることによって、万全の準備をしてから乗ると。
ゆっくりと息を吐くようなイメージで、前に(首を)曲げたり、返ったり、右にしたり。
できることなら、少し温めながら」

と。
これだけのストレッチが必要なマッサージ機とはいったい
どんな価値を産んでいるのだろうか?価格も何十万もしますね。
不思議です。

みなさんはどう思われますか?