心も体もふわっとあったかくなるスマイル整体屋 直(ナオ)です。
19日に神戸よつばで開催された講座参加の感想です。
お手当前に藁を綯うことで多くの発見がありました。
暮らしの手仕事 しめ繩をつくろう
午前中は、こごみ堂のまえだゆきの先生による指導のもと始まりました。
まずは、藁を馴染ますために裸足で足踏みです。
足先から体がポカポカしてきました。
ある程度踏んだ後に他の方の踏んだ藁を交代しながら踏ませていただくと
一人一人同じ藁なのに違います。この感触は、単純に体重差として
説明できるものではない感じでした。不思議な感覚です。
その後にいよいよ縄ないです。
最初は藁を1本1本からスタートし(同じものを3本作ります)
3本3本で1本にしていくしめ繩に入って行きました。
縄をなう感覚が手に非常に優しいというか忘れていたものを取り戻す感じでした。
みなさんコツがつかめ、どんどん進んでおられましたが、私は
遠い昔に経験した記憶が消えてしまい、ペースが中々上がりませんでした。
みなさんが太い縄をないながら大きなしめ縄に掛かっている時に先ほどの
3本3本を再度作ってようやく飲み込めてきました。
最後に時間内にしめ縄も完成し、無事終わることができました。
お飾りするまでに南天などをつけます。
自分で作ると何かいい感じです。割と早く作れますね。
これからは手作りにしたいと思います。
和のクラニオ ベーシックおさらい会
縄ないの後におむすびでお昼にした後に午後のおさらい会がはじまりました。
午前に体験した方がそのまま参加されたので手がいつもと違っています。
最初私が受け手でしたが、いつもは割と覚えているのに今日は開始と同時に
意識がどこか遠くに行ってしまい。気づくと終わっていました。
合間合間にゆきの先生からポイントを教えて頂き、新たな発見がありました。
交代で私が操者の時は、何箇所かスピードが早いところがあるようで受け手の
方に教えて頂きました。これからの課題ですね。
このおさらい会は毎回気づきや発見があり、真剣かつ非常に楽しいです。
ゆきの先生はじめ関係者の皆様ありがとうございました。
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