整体の舞台とは
2018/02/27

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初めまして、紫鯨亭 亭主の直です。
このブログでは、整体を中心としたテーマについて書いています。操者と受け手が相互に元気になるようなものを追求し、皆さんが痛みや不具合をうまくコントロールできるようにという思いで暮らしています。
これは、整体の師からお聞きしたことです。
敷物が舞台
私が先生の施術見学をしている時に、なぜベッドを使われないのか?
と感じ、敷物を敷く目的や役割を尋ねました。
敷物は機能としての役割だけでなく、演劇でいう舞台になる。
私たち施術家は、舞台の役割に例えると共演者(脇役)です。
受け手が主役です。施術時間は協働作業です。
だから、ベッドではなく、同じ場所(位置・目線)で一緒に行う
協働作業(行為)としての畳で敷物を使うということが腹に落ちると
ともにある種の感動を受けました。
一瞬一瞬の即興
施術が受け手との協働作業 で敷物が舞台とすると
私には、毎回その一瞬一瞬がジャズの即興演奏のように感じています。
テーマやコード進行はあるが、インプロヴィゼーションの世界がある。
だから、うまくいくと双方が楽しく、うれしく、よい心持ちになる。
常にそうなれるように自分を磨いていきます。
よかったら、紫鯨亭の舞台で一緒に整体の演奏をしませんか?
心も体もふわっとあったかくなるスマイル整体師 直(ナオ)でした。
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