心も体もふわっとあったかくなるスマイル整体師 直(ナオ)です。
今日は、当亭に来られた女性のBさんの例です。
脇腹が痛いんです。
今日は、右脇腹が痛いと仰る。特に何かした覚えもないと。
確認すると右肋骨が下がっている感じがします。
肋骨下りの共鳴を使いました。
それでも局所的に痛みが残っています。
触ると少し歪んでいる感じがあるので
その辺りを手当てするとすっかり痛みがなくなりました。
肋骨下りのセルフケア
うまくいくと脇腹の痛みが解消されます。お試しください。
1 胸をよく観察し肋骨の下を左右両側で比べてみて、 高さの違いを
確認します。
全体だけでなく妙なところを探して1〜2点で左右を比べると
高さが違っています。
2 手の甲 薬指の手前にある甲の部分の骨。この骨を
中手骨(ちゅうしゅこつ)といいます。
この場所を確認します。(できれば触らずに)
3 今度は、掌側を見て、手首のところから薬指の中手骨の上を
手首から薬指の付け根までさっと撫でてみてください。
もちろん左右両手ともです。
親指と人差し指で掌と甲とをほんの軽く挟んでいてもいいです。
そうして、しばらく時間をおきます。 (30秒~1分位)
それから、もう一度、左右の肋骨の高さを比べてみる。
もし、まだ揃っていなければ再び同じことをすればいいです。
これで肋骨の歪みが取れます。
ただし、何度も撫でると、鎖骨の周辺が痛くなって苦しむ人がいます。
撫でるのは必ず二度までにしてください。
参考
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