心も体もふわっとあったかくなる心身の調律師 直(ナオ)です。
多くの方から”不思議だ” “何なんですか?”と聞かれる
私が行っている整体(ヒーリング)について現時点で整理していることを
書きます。今回シリーズでこれを書くことは相当考えましたが、キッチリ
一度書くことで必要な方に情報が届くという思いで書きます。
隔週予定のつもりが不定期になっています。
年末年始に整理してアウトラインは書きました。
あと12回位に分けて書くので今年いや下手をすると最終回は来年になるかもですね。
そのまま感じたことや事実を書いていくのでお付き合いください。
今回は、背景 その3から
背景 その3 武術での不思議体験
前回の投稿
でH先生が
『杉村さん、その胸の氣の溜まりを取らないと大変なことになるよ。
ここに来れば変わるよ』と言われました。
それからボチボチと体や仕事の段取りと相談しながら、遅れても稽古に来ても良いとのことだったので出張や体調不良を除いては、稽古に通うようになりました。
私は凝り性で飽き性という面が強いのですが、この稽古は飽きることが出来ないくらいの奥深さで凝り性でありながら囚われないようにしないとクリアできないことがたくさんあります。(今も)
それとともに岡本先生が関西や名古屋に講習会に来られる時に出席し、関東での合宿にも参加しました。
2年間は、訳のわからないまま同じような稽古を繰り返し続けていると仕事の事情や繰り返し稽古に嫌気がさしたのか先輩が次々と辞めたり稽古に来なくなったりして2年過ぎた頃に私の先輩、H先輩(私の中では、先生なんですがややこしいのでこれから先はH先輩としておきます)と私の2人だけになりました。
それまでは1ヶ月に数手を繰り返しこなう稽古でしたが、その時にH先生がはじめてこれからが本物・本当の稽古だと言われました。
その後の稽古は、1回が今までの3ヶ月分に相当する感じで1ヶ月で2年分が進んでいく感じでした。(当時は週2回の稽古だった。のちに週1回になる)
これは中々厳しい稽古で消化してついて行くのがやっとこさでした。1年過ぎた頃に
あなたはもう氣が十分出せるが、まだ補充や体に難があるので人にはしないように
と言われ、もう1年が過ぎた頃に
家族からやっていってもいい
と言われましたが、その時は何のことだかわからず(言ったH先生もあまり憶えておられない)聞いていました。
さらに1年が過ぎた頃に会社の健康診断の心電図で引っかかったので再度検査をすることになりました。その時はCT・エコー検査と24時間ホルスター検査というのをやって、検査結果を聞きにいくと医師から
心臓については、気をつけること位で心配はない。
それよりもこの5年くらいで何か大きな体の不調はなかったですか?
という質問があり、このこと(まとめ 職場復帰への道)について説明すると
これはレントゲン撮影では発見しにくいがCTではハッキリとその残りが写っていて、これは胸腺腫でしたね。もうすっかり縮小しています。今は大丈夫だと思う。
と言われました。
そうなんです。
前回の投稿で見学の時に『杉村さん、その胸の氣の溜まりを取らないと大変なことになるよ。ここに来れば変わるよ』と言われたそれだったのです。
レントゲンでわからなかったことが検知できていたのですね。
本当に驚きました。
さらに不思議なことが並行して起きていました。次回に続く・・・
あとがき
これについては、正直驚きました。
レントゲンで発見しにくく、CTではじめてわかるものがH先生(稽古場のH先輩も)にはわかっていたのです。
この頃には心身もだいぶ変わってきて稽古の面白味も増してきていました。
呼吸含めたものや感じるものが加速度的に変化していきました。
(武術の技的には今も下手のままですが・・・笑)
その体験と並行して正月の越年稽古の後で忘れていたものを呼び覚ました神社での
出来事について次回書きたいと思います。
追:実際には私の当時の症状は様々なことの複合なのでこれだけではないと捉えています。
[…] 不思議について 〜整体屋の考察4 背景3 胸の氣の溜まり〜 […]