不思議（潜象界）について〜整体屋の考察15 嘘をつかない人生の入り口

どうすれば近づけるのか？

不思議について〜整体屋の考察　その３　背景２〜
不思議について〜整体屋の考察４　背景３　胸の氣の溜まり〜
不思議について〜整体屋の考察5背景4神社の通り道とエネルギーの噴き上がり〜
不思議（潜象界）について〜整体屋の考察６　岡本先生
 不思議（潜象界）について〜整体屋の考察７　神社や神棚のエネルギー
 不思議（潜象界）について〜整体屋の考察8稽古

この辺りの話、同じ人間だからできると思う半面、これは一部の特殊能力なのではないかと考えはじめていました。色々と考えました。

岡本先生はもちろんのこと、H先生やH先輩にもとても追いつくというより現状より距離を離されないのにはどうしたらいいのかが全くわからなかったのです。
（日常生活のちょっとした動作にも稽古密度のある内容は取り入れていたと思います。）

そんな時にH先生がこういう主旨のお話を私にされました。

なぜ距離を詰めれないか？いろんなことがわからないか？

決定的に違うものが一つあります。

嘘を付いているから。
私は、もう何年も嘘を付いてない。先輩のHさんも同様です。

そうしないとわからないものがある。

これを聞いたときはある意味衝撃でした。確かにそうしないと感じれないものがあるように思いましたし、実際そういう場面に稽古で出くわしました。

企業に勤めていてベースはもちろんそうなんですが、立場上そうせざる終えない事もやはり出てきます。
これには大いに悩みました。

やってはみるのですが、やはり途切れるのです。

勤め人にはとてもじゃないけど難しい。そう感じました。

これを実現させるには、自分でやりたいことだけをやるしかないなあという結論に達しました。

この事も今の世界に飛び込む心の内側の動機であったかもしれません。

現在、開業したことによりこの人生を歩みはじめています。

ただ、これには語弊があって例えば、敵に追われたような人を匿った時に正直に言えば匿った人に危害が及ぶ場合は、嘘をつくこともあります。これは、嘘も方便と感じます。

また、言葉として放たなければ有無は存在しません。

これらを手探りに続けていますが、まだまだです。

やってみて、本当の意味での誠実さのようなものがおぼろげに感じてきました。
まだまだ道のりは長いですが、継続することで真の強さやしなやかさが現れると信じています。

続きは、次回に書きます。

※あくまでも個人の感想です。

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