心も体もふわっとあったかくなるスマイル整体師 直(ナオ)です。
今日は、ちょっと気になっていた朱鯨亭の別所先生のメルマガ記事
“いい加減”について書きます。
いい加減の勧め
どちらでもいい、という存在を積極的に認めるという発想法が重要じゃないか、 と私は思っています。
積極的というのは、どちらでもいいような存在に出会った時に、それは例外的なものだと考えるのではなく、
迷った時に、そういう中間的な存在を進んで認めようじゃないか、ということです。あれか、これか、と割り切る前に。あれもこれも、と考えようじゃありませんか。
路地裏の整体術 第884号 2016年2月26日 いい加減の勧め 抜粋
操法の時の質問に対する答えとして書いておられました。
感じるということが軽視されている
こういう心持ちになれないのは、感じるということが軽視されている。
体の声が聴こえない聴けないということではないか?
自分自身を認めたり、信じたり出来なくなっている。 と感じています。
このことについて、誰かが言っているとかそういう次元で捉えるのでなく
そういう人や自然が持っている力や可能性を認める・信じるというところに
目を向けることが大切だと体を触らせてもらい、心に触れさせてもらって
感じることです。
まずは、自分自身や誰かにそっと手を当てることからはじめるのが
いいのではないでしょうか?
それで感じることからかなあと思います。
( 痛いところを手当てする )
“あれか、これか”が囚われの根っこかもしれないと思う今日この頃です。