心も体もふわっとあったかくなるスマイル整体師 直(ナオ)です。
今日は、最近教室でやった書籍の中のセルフケアの紹介です。
股関節痛は周囲の筋肉犯人説
股関節痛に関する書籍紹介で
先日、愛知県犬山市のアゼナ整体さんのブログに
[amazonjs asin=”4837612857″ locale=”JP” title=”股関節痛の94%に効いた! 奇跡の自力療法 (整形外科医が効果を実証!)”]この本の記事がありました。
詳細は、この本を読んでいただくとして
ポイントとしては、
・靭帯と関節包の拘縮を取り除く運動療法
・痛みの原因
靭帯や関節包の拘縮とそれに伴う筋力アライメントの崩壊
としており
変形股関節症の場合、原因とメカニズムが医学的に未だ
不明点が多いとし、骨に神経は通っていないのに痛い人と
痛くない人がいることに着目されています。
このことから運動療法(ゆうきプログラム)を作られたようです。
肩の8の字ゆらし
このなかで釘抜きの動きからヒントを得た
拘縮した靭帯をほぐす「8の字ゆらし」というのが載っています。
何人かでこの内容を試しています。
その中で、先日紫鯨亭の”からだ楽々教室”で行い、よかったものを
一つ紹介します。
”肩の8の字ゆらし”
狙い 肩の痛みを改善する。肩の緊張をほぐす。
手順(※)
1 椅子に座り、両足をしっかり床につけます。
補足:当教室では、和室なので正坐で行いました。
2 片手を真横に伸ばし、手首は肩と同じか若干高めの位置
補足:片方ずつ
3 手首で8の字を横・逆横・縦・逆縦の4パターン描く
補足:前後と上下
4 各20回を1セット。左右1日2セット
補足:教室では、10回までにしています。
5回位で十分ですね。結構疲れます。
※:手順については、本の内容に若干加筆しています。
ゆらした後に肩が楽になっています。
8の字の動きと方向性が関節周りをよくしているようです。
肩に痛みが生じた場合はすぐに中止するか、痛みの
出ない範囲で小さく動かすようにとの注意書きがありました。
追記
股関節に関するものも試していますが、もう少しやった上で
後日紹介します。