8の字ゆらし 〜股関節や肩が楽になる〜

心も体もふわっとあったかくなるスマイル整体師 直(ナオ)です。

今日は、最近教室でやった書籍の中のセルフケアの紹介です。

股関節痛は周囲の筋肉犯人説

股関節痛に関する書籍紹介で

先日、愛知県犬山市のアゼナ整体さんのブログ

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この本の記事がありました。

詳細は、この本を読んでいただくとして
ポイントとしては、

・靭帯と関節包の拘縮を取り除く運動療法
・痛みの原因
 靭帯や関節包の拘縮とそれに伴う筋力アライメントの崩壊
としており

変形股関節症の場合、原因とメカニズムが医学的に未だ
不明点が多いとし、骨に神経は通っていないのに痛い人と
痛くない人がいることに着目されています。

このことから運動療法(ゆうきプログラム)を作られたようです。

 肩の8の字ゆらし

このなかで釘抜きの動きからヒントを得た
拘縮した靭帯をほぐす「8の字ゆらし」というのが載っています。

何人かでこの内容を試しています。
その中で、先日紫鯨亭の”からだ楽々教室”で行い、よかったものを
一つ紹介します。

”肩の8の字ゆらし”

狙い 肩の痛みを改善する。肩の緊張をほぐす。

手順(※)
1 椅子に座り、両足をしっかり床につけます。
  補足:当教室では、和室なので正坐で行いました。

2 片手を真横に伸ばし、手首は肩と同じか若干高めの位置
補足:片方ずつ

3 手首で8の字を横・逆横・縦・逆縦の4パターン描く
  補足:前後と上下

4 各20回を1セット。左右1日2セット
  補足:教室では、10回までにしています。
     5回位で十分ですね。結構疲れます。

※:手順については、本の内容に若干加筆しています。

ゆらした後に肩が楽になっています。
8の字の動きと方向性が関節周りをよくしているようです。

肩に痛みが生じた場合はすぐに中止するか、痛みの
出ない範囲で小さく動かすようにとの注意書きがありました。

参照:セルフケアを行う際の注意点

追記
股関節に関するものも試していますが、もう少しやった上で
後日紹介します。