身体(からだ)のねじれをとる 手指編

心も体もふわっとあったかくなるスマイル整体屋 直(ナオ)です。

さて、今回は紫鯨亭の「からだ楽々教室」で行った
カラダの捻れ(ネジレ)をとるというテーマの中で
手指について紹介します。

ねじれについては、いろいろな施術家が語っておられます。
私は、各からだの末端からねじれや歪みが抜けていくと
自然な形で解消されるという感覚を持っています。

指の捻れ操法

これは指の爪を見ると少し斜めに向いている爪がある場合があります。
この場合は、指を軽く(触れる程度)握り、ねじれが解消される方向に
ねじり返します。

参考書籍 ねじれとゆがみ: 別所 愉庵 (著) 第4章 捻れとは何か

手指クルクル回し

爪を見てもよくわからない。爪はそれほど捻れていない。
というケースもあります。

unadjustednonraw_thumb_18b6

その場合は、指を反対の手の指で軽く包み、左右にクルクルと
回します。滑らせる要領です。
1指あたり10〜20往復くらいで十分でしょう。
5本ともやります。

unadjustednonraw_thumb_18b9

unadjustednonraw_thumb_18b8

unadjustednonraw_thumb_18b7


どうですか?やる前ややっていない手と比べて、手指だけでなく

腕や肩も楽になっていませんか?

それを感じてから、反対の指も同様にやります。

簡単でしょう。

指のねじれと侮るなかれ

先に紹介した”指の捻れ操法”とともに”手指クルクル回し”も
みなさんが思う第一印象より効果を感じれると思います。

これらを行うことでねじれも解消し、歪みも抜ける。(ひどいものは難しいが)
同時にこわばりや緊張も抜けていきます。
これが思った以上に影響が大きいと施術の中では感じています。
末端のねじれを解消することでからだへの借金が少なくなります。
一日の終わりやPC作業等の途中にオススメです。

参考 セルフケアの注意点

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA