身体(からだ)のねじれをとる 足首編

心も体もふわっとあったかくなるスマイル整体屋 直(ナオ)です。

さて、今回は紫鯨亭の「からだ楽々教室」で行った
カラダの捻れ(ネジレ)をとるというテーマの中で
足首について紹介します。

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内側に捻れている人が多い

足首のねじれについては、内側に捻れている人が多いですね。
骨盤が傾いて左右差が生まれ、それが下腿の2本の骨(脛骨・腓骨)を
開いて、外側の骨(腓骨)が開いて下がってきます。
そうすると内踝が出張って足首が内に捻れます。
だから内踝の下を軽く押すと痛みを感じる方が多いと思います。

足首の捻れセルフケア

足パー操法 

1.顔を上向き(仰向け)に寝て、両足指をじゃんけんの「パー」のように
  足指を開いて
2.両足カカトを突き出して5〜10秒間、足指パーで維持します。
3.時間が過ぎたらパッと脱力。数回繰り返す。 

参考書籍 ねじれとゆがみ: 別所 愉庵 (著) 第4章 捻れとは何か
参考   高橋迪雄氏 「正體術矯正法」、朱鯨亭「寝床体操4」

両踝の下側へ手(手指)を当てる(ペア)

これはこの写真のように数分当てるとねじれとともに痛みも緩和されます。

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冷え性にも効果があることも

以前に紹介した事例で冷え性の方にもこの”足パー操法”が効果を出した
ことがあります。
当亭の実例ではこれを行うことで下腿の硬さが取れ、全身の硬さが緩和された
例が多くあります。

1日のお休み前にお試しください。

参考 セルフケアの注意点

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