心も体もふわっとあったかくなる心身の調律師 直(ナオ)です。
多くの方から”不思議だ” “何なんですか?”と聞かれる
私が行っている整体(ヒーリング)について
現時点で整理していること・関係性が深いと思われるものについて
書きます。
今回シリーズでこれを書くことは相当考えましたが、キッチリ
一度書くことで必要な方に情報が届くという思いで書きます。
苦手な方は、読まないでスルーしてくださいね。
そうでない方は、そのまま感じたことや事実を書いていくのでお付き合いください。(笑)
今回は、朱鯨亭に整体を習いに行ったことについて書きます。
今まで投稿した記事
- 不思議について 〜整体屋から感じた潜象界への考察 その1〜
- 潜象界という感じについて 〜整体屋の考察その2 背景1〜
- 不思議について 〜整体屋の考察 その3 背景2〜
- 不思議について 〜整体屋の考察4 背景3 胸の氣の溜まり〜
- 不思議について 〜整体屋の考察5背景4神社の通り道とエネルギーの噴き上がり〜
- 不思議(潜象界)について 〜整体屋の考察6 岡本先生
- 不思議(潜象界)について 〜整体屋の考察7 神社や神棚のエネルギー
- 不思議(潜象界)について 〜整体屋の考察8稽古
- 不思議(潜象界)について ~整体屋の考察9 道場を閉めるかも ~悩みと行動~
- 不思議(潜象界)について 〜整体屋の考察10災い転じて福となる 新たな先生方との出会いと新たな扉 (前編)
- 不思議(潜象界)について 〜整体屋の考察11 新たな先生方との出会いと新たな扉 (後編)
- 不思議(潜象界)について 〜整体屋の考察12 故障を通して得たもの
これからの予定(題名のみ)
◯ある夜の決断
◯嘘をつかない人生のスタート
◯“あなたはわかるからいい” クライアントとしての衝撃の事実
◯まとめ
整体って一般人でも習えるの??
私の武術の先輩が以前、別所先生の整体講座を受けておられました。(以前の大和郡山で)
それでまずは、HPを確認すると春と秋に連休を利用した集中講座と毎週の定期講座があり、初級・中級・上級とあるのが判明しました。それとは別に毎週木曜日にからだほぐし教室というのが午後に開催されていました。(当時)
本文に
整体の一から始めます。まったく基礎のない方歓迎。
このように書かれていたと思います。(今もそう)
また、メルマガがあることがわかりすぐ登録しました。
これなら私でも習って自分や家の人にできると思いました。
その年の春の講座は開始していたので、秋の講座の申し込みを待ちました。
講座を待つ間に朱鯨亭ホームページを丹念に読み込んでいきました。
記事にある体操やセルフケア、特に寝床体操を続けると身体が楽になってきました。
読み進めるとものすごい読書量とその範囲、また美術や植物・音楽の造詣に驚きました。
朱鯨亭の講座に申し込む
メルマガで講座募集が来たのですぐに申し込みました。
とにかく瞬時に埋まるので即対応です。(笑)
当初の受講内容は以下のとおりです。
- 2013年秋 初級講座(毎週)受講
- 2014年春〜夏 中級講座(毎週)受講、
- 見学、共鳴法1日講座(神戸)受講
- 2014年 夏に朱鯨亭無期限休養、秋の講座中止
当初は、今のようなことになるとは考えましていませんでした。
結構なハードスケジュールを縫いながら時間調整しました。
1. 2013年秋 初級講座(毎週)受講
講座は、朱鯨亭の二階で行われました。
その回は私のような全くのアマの方は、少なく、プロの方や身体に関わる方が多かったです。
毎回、見たり聞いたりしたことがないことばかりでついていくのに必死やったことは覚えています。
とにかく触れ方がソフトというか触れたか触れてないかわからんくらいもあって、なかなかに難しかったです。
後で振り返ると最初の本格的な学びでの整体の出会いがこの技術で助かりました。
強さについては、力む事から学ばなかったことがよかったと思います。
不思議なことに最初から身体の捻れや歪みは、外形だけでなく瞬時に感じれることがありました。
これは、武術稽古が活かされているように捉えました。
その時の受講生の方のお話で印象に残っていることは
・講座の内容が盛り沢山。こんな内容まではなかなか教えてくれない。
・これで料金が高くない。もっと取っていい。
・講座のスピードが速い。他所の3倍以上(人によっては5倍とも)
・とにかく繊細
・共鳴法以外の手技体系もたくさんある。
これをおよそ2.5ヶ月で終えてから、自分で稽古しながら会社以外の人に少しずつさせてもらうことで練習を重ねていくと共に参考図書で気になる本を順番に読んでいきました。
この読書は、慣れない単語が多く読むスピードが時間が掛かりました。
2. 2014年春〜夏 中級講座(毎週)受講
初級講座が終わって、中級講座に申込で翌年の春から学びました。
その頃には、少しテキストの理解も進み、かなり実践数もありました。
その頃の中級は、共鳴法以外の整体技法が中心でこれまた私にとっては未経験の領域で大変でした。
メンバーは、初級からのスライドの方が多く、様々なことを教えて頂いた方もあり今でも感謝しております。
2. 見学、共鳴法1日講座(神戸)受講
講座が終了して、別所先生(以下先生)のお話を自分なりに分析すると見学に勝るものなしという感じでしたので最初は日曜に見学をお願いしました。
(今は早い段階から見学を勧めておられます。当時は、確か上級終了者だったと思いますが、見学者が少なく受け入れて頂いたと記憶しております。)
この見学は、施術室の一隅に黙って座ってひたすら施術を見せて頂きながらメモをとります。
もう講座とは全く違う臨場感で多くのことを学びました。
施術枠の合間やお昼の休憩時に先生から少し説明があったり、促されて質問したりと生きた研鑽とはこういうことかと納得しました。
ものすごく目を開かれた感じで秋の上級までにと夏の休業までに3回ほどお願いしました。
そうこうしているうちに先生が共鳴法に特化したテキスト(共鳴法教本)を完成され、夏に神戸のとある場所で共鳴法1日講座を開催され、受講しました。
こちらはビルの2階で広さは申し分なかったのですが、窓開放での扇風機での暑さ対策に加え会場へ道路を挟んで高架の鉄道があり、講座環境としては良くない条件でした。(後で先生にお伺いすると会場を提供された方が昔からの知り合いで先生自身が下見してなかったとのことでした。)
それに加えて先生自身が体調を崩され声が出にくい中で講座を進められました。
講座自体は素晴らしいもので、共鳴法の理解が一段と変化したことは今でも憶えています。
この講座で印象的な出来事がありました。
その日はおよそ30名くらいの参加がありました。
(今やからわかるのですが、からだほぐし教室の常連さんや復習会の常連さんが居られました。)
最後に質問に移って、お一人の方が共鳴法について施術家は根本法をやるべきでこれは対処療法が多いのではないかという趣旨の質問をされました。(何回かのやりとりがあった記憶。ご興味あれば直話で 笑)
受講者の方からは、先生を擁護する発言が続出して先生が愛されているのがよくわかりました。
先生は、対処療法の要素はあります。それが批判されるなら甘んじて受けます。しかしながら、そういう経路を辿りなが根本に辿り着くのも現在の道筋であるように思う旨発言されました。
これは今でも深く印象に残っています。
こちらの講座環境がハードだったのに加えて先生自身の体調を無理されたこともあり、終了時にはひどくお疲れの様子が見て取れました。
4. 2014年 夏に朱鯨亭無期限休養、秋の講座中止
その講座が終わって、久しぶりに長期の夏休みが取れたので家族で奈良・京都旅行を計画しました。
奈良の時にうちのカミサマに先生の施術を受けてもらいたくて予約をお願いし日程を組みました。
前日は台風影響のひどい雨でしたが、翌日は天候も回復し朝一番で朱鯨亭へ向かいました。
先生の問診の後にカミサマの施術が始まり、先生の説明を受けながら見学しました。
最後にこれなら杉村さんがやるように旨のことを仰いました。
帰りにカミサマは、仙人みたいと言っていたのを覚えています。
この時にえらく疲れておられる様に感じました。先生も夏の講座以降の体調がおもわしくないと言われていました。
その後京都に移動して2日目に先生のメルマガで
朱鯨亭無期限休養、秋の講座中止のメールが飛び込んできました。(次回へ)
まとめ
この期間が私には重要だったのだなあと感じます。
休業直前にカミサマが施術を受けたのも偶然ではない感じもします。
続きは、次回に詳しく書きます。
※あくまでも個人の感想です。
←最近の写真。以前は木の大きな縦型看板に墨で書かれていました。