心も体もふわっとあったかくなる心身の調律師 直(ナオ)です。
多くの方から”不思議だ” “何なんですか?”と聞かれる
私が行っている整体(ヒーリング)について
現時点で整理していること・関係性が深いと思われるものについて
書きます。
今回シリーズでこれを書くことは相当考えましたが、キッチリ
一度書くことで必要な方に情報が届くという思いで書きます。
苦手な方は、読まないでスルーしてくださいね。
そうでない方は、そのまま感じたことや事実を書いていくのでお付き合いください。(笑)
(内容は決して自慢とかではないので勘違いなきようにお願いします。)
今回は、別所先生にお会いするキッカケから私への最初の施術について書きます。
今まで投稿した記事
- 不思議について 〜整体屋から感じた潜象界への考察 その1〜
- 潜象界という感じについて 〜整体屋の考察その2 背景1〜
- 不思議について 〜整体屋の考察 その3 背景2〜
- 不思議について 〜整体屋の考察4 背景3 胸の氣の溜まり〜
- 不思議について 〜整体屋の考察5背景4神社の通り道とエネルギーの噴き上がり〜
- 不思議(潜象界)について 〜整体屋の考察6 岡本先生
- 不思議(潜象界)について 〜整体屋の考察7 神社や神棚のエネルギー
- 不思議(潜象界)について 〜整体屋の考察8稽古
- 不思議(潜象界)について ~整体屋の考察9 道場を閉めるかも ~悩みと行動~
- 不思議(潜象界)について 〜整体屋の考察10災い転じて福となる 新たな先生方との出会いと新たな扉 (前編)
- 不思議(潜象界)について 〜整体屋の考察11 新たな先生方との出会いと新たな扉 (後編)
これからの予定(題名のみ)
◯整体を習いに
◯ある夜の決断
◯嘘をつかない人生のスタート
◯“あなたはわかるからいい” クライアントとしての衝撃の事実
◯まとめ
ある公開稽古会にて
プロフィールの”整体を学んだキッカケ”に簡単に書いていますが、もう少し詳しい経緯を書いてみます。
前回の記事のようにあまり多くはないけど隙間時間を利用して訪ねてました。
それはたまたまネットの動画で発見したある方の公開稽古会でした。
確か2回目の参加やったかと思います。
そのA先生(とします)は白帯は力量がわからんから技はかけられないと仰っていました。
なのでどんな感じか感覚を写し取ることに専念しようと決めて参加していました。
たまたま、稽古の終わりがけに手刀(指を揃えて刀のように使うこと)でA先生と力比べのような事が始まりました。
みんな力抜かれたりしてその場に何人もへたり込んでいました。
私はその周りで見ていたのですが、突然A先生が”やりませんか”と仰いました。
これはいい機会を頂いたと思って、たまたま右半身(相手に対して右を前にして斜めにとる姿勢)でそれははじまりました。
A先生は、身長は私より低く、体格もどちらかといえば細身です。
一瞬力は来たのですが、私の身体からは素通りしました。
他の方のように私自身では力が抜けることもなく拮抗状態になりました。
A先生は、”この人は腰の力が強い”というようなことを仰いました。
その刹那、地からのエネルギーが私に来たので肘を寄せつつ私の足下から循環して返す体制をとりました。
それをうまく利用された感じで腰から下は崩れることなく手が抑え込まれて動けなくなりました。
終わってから、”肘を使う人は難しいしまだ横の回転を入れてない”云々と説明されていたと思います。
(こう書いていますが、そのA先生には色々なことをオープンで見せて頂き感謝しています。)
程なく稽古も終わり、多くの収穫のもとご挨拶して家路に着きました。
右脚に激痛が
帰りの電車で妙に右足が変な感覚があったのですが、(以前26歳の時に大学の体育の授業で高齢の方とペアになった時に足のリズムが合わなくなり、踏んではいけないのでかわした時にひどい捻挫をやっていました。)捻挫の影響くらいに思ってその日は寝ました。
翌朝、目覚めて立とうとすると右膝下から激痛です。
とりあえず湿布をして足を引きずりながら出勤しました。
どうにもこうにもなりません。
自宅市内のいつも行っていた整体屋さんに行って事情を話しても、いつものことはされますが足にアプローチされません。整形外科に行くように勧められました。
整形に行っても異常なし。いいと聞いてる整骨院でも一向に改善しません。鍼灸も一時的に筋肉が楽になっても根本的に改善しない状態が続きました。(これらのことはいまならなぜかわかりますが)
当時稽古していた合氣柔術の道場で(時効かなあ)師範や兄弟子に見てもらったのですがうまくいきません。
困り果てて閉口していると、兄弟子が
以前少し習ったことがある朱鯨亭という整体のところが近鉄奈良駅から徒歩15分くらいのところにある。
ここなら直せるかもしれない。ただ、予約がいつも一杯で取りにくい。
それでこちらに電話することにしました。
朱鯨亭を訪ねる
確か翌日にお電話させて頂くと直前に今週の日曜日がキャンセル出たのでそこにとのことになりました。(ラッキーと心の中で!!)
15分程度早めにと思って向かっていると入り口がわかりにくくて、酒屋さん(吉野酒店)でお聞きして到着しました。
何とも怪しい雰囲気の看板に玄関・待合室にはタイトルが怪しさ満載の書棚。
トイレには”便器の蓋を閉めると厠の神様が喜ばれます”の張り紙が。
でも何とかなりそうな雰囲気。
籐の椅子(ちょっと深くて腰にくる)に座っていると前の方が終わった雰囲気がして隣の襖の向こうから話し声がしています。そうこうしているうちに前の方が襖を開けて帰られました。
“杉村さん、どうぞ”という声で中に入ります。
劇的な変化が
作務衣を身にまとった先生が迎えてくれました。
すでに雰囲気からして圧倒され怪しさ満載です。(笑)
どうされましたか?のご質問に経緯をお話ししました。
じゃあ見てみましょうと立ち姿勢を見られて、”ムチウチあるね”と言われ
椅子に座ってから、仰向けに寝ました。
足首周りを触られて、脛辺りを触られるとびりっと痛みが出ました。
ほんの軽く触られながら確か”手を操作しながらやるので”と言われて手を出しました。
なんかちょっと触られて、足を触られると痛みが軽くなっているのがわかりました。
”脛骨と腓骨が開いている”とのことで足の親指に力を入れて離されるという(今ならわかる拇指操法笑)ことを何回もやらされました。
それに続けてほんのちょっと触れたりで何をされているのかさっぱり分かりません。
これでどうですかと言われて自分で確認するとあれほど痛かったのに無くなっていました。
それどころか首の不具合やら何やらが一変しました。(驚驚驚)
まだムチウチの症状が気になるので2回程度来なさいとのお話でその時に予約を取って帰りました。
衝撃の一言 “もう来なくていいですよ。”
それで予約した2回で他の症状もすっかり消えてしまいました。
もうビックリしてしまって、月1回くらいでメンテナンスに通いたい旨で予約のお話をすると
“もう来なくていいですよ
お伝えしたものやホームページのセルフケアをやれば十分ですよ。”
と仰って予約は取れませんでした。
この体験したからには知りたいという思いが沸々と出てきました。(次回へ)
まとめ
朱鯨亭での施術体験が無ければ今の私は無かった。
何とも不思議です。それにメンテナンスの予約を断られたのが何か自分のスイッチが入った気がします。
次はどのように習得していくことになったかですね。
続きは、次回に詳しく書きます。
※あくまでも個人の感想です。
別所先生のお写真は、紫鯨亭 名張ログハウスをお訪ね頂いた時にお撮りしたものです。